10代の若者たちが大量にFacebook離れをしていることを、米タブロイド紙「New York Post」などが伝えています。
米調査会社「eMarketer」が月曜日に出した調査結果によると、予想よりも早いペースでFacebook離れが進んでいるとのこと。
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若いユーザーは、その代わり動画共有アプリケーション「Snapchat」に大量に移っていて、今年Facebookは24歳未満のユーザー200万人を失い、Snapchatは190万人のユーザーが増える見込みとのこと。
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しかし、Facebook最高責任者マーク・ザッカーバーグにとって悪い知らせだけではないようで、Facebookが所有している写真共有アプリケーション「Instagram」は今年160万人のユーザーが増える見込みで、ユーザーが合計で1億470万人になると米調査会社「eMarketer」は予測しているようです。
先月後半の収益報告で、ザッカーバーグ氏はFacebookについて「有意義な繋がりを中心に行うことによって、私達のコミュニティとビジネスは、長期にわたって堅調です。」と自信を見せたとのこと。
10代がFacebookから離れるのは、親世代も使っているアプリを使いたくないというのが理由としてあるようです。
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